心理教育プログラムとは?

「精神障害など受容しにくい問題を持つ人たちに、正しい知識や情報を心理面への十分な配慮をしながら伝え、病気や障害の結果もたらされる諸問題 ・諸困難に対する対処法を習得してもらう事によって、主体的に療養生活を営めるように援助する方法」と定義されています。つまり、病気や障害、そのほかの問題を抱えて、知識もなく、相談もできず、途方にくれているご本人、ご家族に必要な知識や情報を知ってもらう機会を広げ、どう問題に対処するかを協働して考えることで、ご本人やご家族が自分たちの問題に取り組みやすくなり、何とかやっていけるという気持ちを回復する、そういうことを目指している支援法のひとつで実証的効果も確認されています。  <心理教育・家族教室ネットワークより引用>

心理教育プログラム一部ご紹介

まなびの部屋

薬剤師や精神保健福祉士も参加し、病や薬についてだけでなく、周囲の社会資源の情報なども提供しています。困っている事や悩みを話すことで、スタッフや参加メンバーと共に解決策や対処策を考えることもできます。まなびの部屋

すきるあっぷぐるーぷ

実際に自立訓練施設や作業所、スーパーなどに足を運ぶ体験型のプログラムです。
自分らしく地域生活を営む為の情報やスキルの獲得を目的にしています。
写真は作業所に見学にいった時のものです。すきるあっぷぐるーぷ