第70回九州精神医療学会に参加して
第70回九州精神医療学会に参加して
佐賀県で開催された第70回九州精神医療学会に参加し、さまざまな発表や講演を通して最新の精神医療の動向や他施設の取り組みについて学ぶ貴重な機会となりました。

参加者の声
佐賀県で開催された第70回九州精神医療学会へ、院内研究発表小員会として発表者の付き添いと、他病院の取り組み・研究に関する見聞を拡げる目的で参加させていただきました。驚いた内容ではAI(チャットGPT)を活用してBLS(一時救命)のシュミレーターを開発していた病院があった事でした。学習者に応じてAIがリアルに描写する構造の為、自身の思考と決定が求められる事で実践に近い思考過程を体験出来るとの事でした。 参加した事で刺激や興味が沸く様な機会を得られた事に感謝すると共に、発表者も貴重な経験を経た事で今後の自信や意欲向上に繋がれば良いと感じました。
看護師 中村
今回、院内研究で発表した演題で学会に参加してきました。初めての看護研究と学会発表で不安や緊張がありましたが、院内研究委員や病棟スタッフに協力を得ることで、看護研究の進め方や資料の構成について学びを深めることができました。学びや結果を言葉にして伝える過程は容易ではありませんでしたが、自身の看護を客観的に整理し多くの学びを得る事ができ研究発表に取り組んでよかったと感じています。今回の経験では、今後看護師を続けていくうえで、常に新しい知識や技術を学び続けることの大切さを改めて感じました。
看護師 宮田
国立研究開発法人国立精神・神経医学研究センター松本俊彦先生による特別公演「若者における市販薬使用症の現在~その実態と対応の課題」はとても興味深いものでした。若年層における市販薬乱用の最新動向として、9割が女子高生であり、「高校生60人に1人は市販薬の大量服薬の経験がある」というデータがあり、その子どもたちは誰にも相談できずに薬物に手を出してしまっているということでした。学校や医療関係者はまず、雑談から信頼関係を作っていくことが大事ではないかとのことでした。この公演から得た学びを現場で活かしていきたいと思います。していきたいと思います。
看護師 岩永


