道ノ尾病院 第2弾ピアサポーター勉強会について
今回は座談会!ピアト~ク「ピアサポーターと語り合おう」のご報告
ピアサポーター(以下ピアサポ)勉強会シリーズの第2弾を開催いたしましたのでご報告いたします(第1弾も知りたい方は新星Vol.50のP5に載っています)。
前回に引き続き、NPO法人長崎のぞみ会の河野知房理事長のご協力のもと、ピアサポーターとして活躍されている辻孝明氏(指定障害福祉サービス事業所ふれあいの広場はるの、長崎県精神障害者団体連合会副代表)をお招きしました。
当日は辻氏より
①ピアサポーターとして働く現状と課題
②私のセルフマネジメント
③ふれあいの広場はるので実施しているピアサポートミーティング
④リカバリーとは
以上について講話して頂いた後、当院の中島事務長、濱口看護副部長、岳野施設長(就労支援事業所かいこう)も加わり、辻氏との座談会に移りました。
辻氏が一人の「患者」から「ピアサポーター」になった経緯やこれまでに経験した葛藤、ご自身のセルフマネジメント(体調管理等)など、
福祉職場で働く一人の「職員」として取り組みが多く語られ、当院職員にとって非常に刺激的な時間となりました。
次回はピアサポ勉強会第3弾「ピアサポーターと共に働くことを考える(仮)」を、2025年春頃開催出来るよう計画を進めております。




